今の彼と会ったのは、わりとイレギュラーなところから。
思い出すと色々恥ずかしいんですけど、キッカケはバイト友達の話からでした。
私、あやかと友達のななこは大学からの友達。
ななこは大学出てからも遊び人で、彼氏とっかえひっかえしてるなんて噂も立つくらい。
暇さえあれば合コン行ってるみたいです。
対する私は実家暮らしなのでなかなか遊びにいけず、少し不満です。
本当は私も夜遅くまで遊びたいんですが、時々親がうるさくなるので控えてます。
ナナコの家に泊まるって嘘で何度か出てますけど、あとで色々聞かれるから面倒。
そう言ってナナコが勧めてきたのは、いわゆる『出会い系』のアプリ。
彼女が言うには便利だそうですが、私が色々知っている話ではあまりイメージはよくないです。
確かに、エッチな部分を除くと突発的な飲み会なんか簡単にできますけど…
結局ナナコの強引な押し(勝手に操作されてしまった)に、しかたなく使ってみます。
出会い系アプリPCMAXでよさげな人見つけた
アプリを使っていると、大体見聞きしたとおりに男性からの変なアプローチが来ました。
「ねぇ、今日ヒマ?会える?ホテル持つから」
「合コンしない?グループHしよ!」
中には卑猥なものもあって、私は少し参ってしまいます。
ですが、時々真面目にやり取りする人もいたので、そういう男性とおしゃべりする事でなんらか経験できればな、くらいに思っていました。
その中で、ある一人の男性と話が合うようになります。
彼はリョウさんといって、私と同じ年代の人。
遊び仲間に色々いじられて金髪になった、と理由を言ってましたが、プロフィールを見る限りはちょっとオラオラっぽい感じです。
(やっぱり変なナンパされるのかな?)なんて考えてましたが、
「見た目で不良っぽく見られるけど、付き合いでさぁ」
「わりとカタい職場で働いてるし、目立つのいやだな~」
根はまじめそうな人、という印象です。
実際、一番長い時間メッセージを送りあっていた仲ということもありますが、時々下手な冗談で笑わせようとしたりで、私もなんだかほっこりしてしまいました。
その後、誘われた日がたまたま親の外出日に重なったので、私はリョウさんと会うことに。
軽くマックで落ち合った程度でしたが、彼はやっぱり真面目そう。
どうせならということで、ここでSNSのアドレスを交換してもらいました。
この時はさりげない気遣いもあって、少しドキドキしてしまったのは内緒です。
海水浴デートでまさかの展開に…
SNSで続いた関係は結構長かったのですが、夏ごろのある日、向こうからお誘いが来ました。
「海行かない?車買ったんだ!」
ちょうど日曜日のシフトが空いていたので、私はOKの返事を出します。
(この時、なんとなく彼氏できてると思ってナナコが気を利かせたのは後の話です)
小学校以来海なんて見てなかったので、少しワクワクしながら準備。
水着がなかったので、急遽ナナコからビキニを借りておきましたが…
待ち合わせ場所から、買ったばかりという車で私とリョウさんは賑わう浜へ来ました。
さて着替えようと更衣室へ行ったところ、よく借り物の中身を確認していなかった事が、とんでもない失敗の種に。
「え、これ、着たら恥ずかしそう…」
出てきたのはマイクロほどではないものの、布が少な目なイエローのビキニ。
でも他に水着なんてないし、泳ごうと思ってたので忘れたとも言えず。
意を決して、私はそれに身体を通します。
リョウさん、めちゃくちゃ照れて目線を逸らしてました。
私も顔が火事になりそうなくらい恥ずかしく、無意識に胸や太腿のあたりを手で隠します。
でも彼は、顔を背けながらも大き目のタオルを差し出し、しっかりサポートしてくれました。
すっかり動けなくなってレジャーシートの上で座る私に、彼は色々世話を焼いてくれて、私は恥ずかしさと優しさで少し頭がぽ~っとしてました。
人が少なくなった夕方ころ、リョウさんは私の手を取って浜辺に連れて行きました。
ようやく着けていた水着が役立つことになりましたが、腰まで漬かったところでストップ。
意外にトップスの紐がゆるくて、入った瞬間に外れそうな感じがして。
そっちではなかったけど、やっぱり気遣いしてくれたようで私はほっとため息をつきました。
すっかり夕暮れになって、周りの人影も無くなりそうな頃。
ちょっと遠くの岩場まで散歩していたときに、リョウさんは突然私に抱きついてきました。
されるがままに岩陰に連れ込まれ、ぐっと抱きしめられたかと思うと、そのまま彼は私の胸をつかんで揉み始めます。
よほど我慢していたのか乱暴な手つきでさすられてしまうので、私は思わず暴れてしまい、肘でリョウさんの脇腹を殴ってしまいました。
そうお願いすると、リョウさんは背中からしっかり抱きしめたあと、今度は柔らかいタッチで胸を揉んできました。
さっきの動きで既にブラの紐が緩んでしまったせいか、愛撫の間にそのまま脱げてしまいます。
彼は晒された乳首のほうへ指を伸ばし、両手でピンとつまんできました。
「あんっ、クリクリされて感じちゃう」
「気持ちいいの?」
「うん、あっ、乳首きもちいいっ」
リョウさんはひとしきり胸で遊ぶと、スっと手を私のアソコに近づけました。
水着の厚手のショーツなのに海水以外のヌルヌルとしたシミが出来ていて、彼の指が乗ると、くちゅくちゅといやらしい音がして、凄く恥ずかしかったです。
「あっ、はぁっ、もうっ、音でちゃうっ」
そのうち彼もいよいよ我慢できなくなったようで、背中からピンと立つオチンチンを、私のおしりに何度もこすりつけてきました。
ズリズリされる感触で私も少しエッチな気分になってしまい、一度離してもらってから、自ら最後の水着を脱ぎ捨てて彼に向き直り、おねだりしてしまいました。
「リョウさんのオチンチン、私にください」
そう言った直後にリョウさんは私を足から抱きかかえ、立ったままの状態でアソコに先の太い部分を押し付けます。
濡れていたのか、私が体重をかけずともグニュ、とすんなり入ってきました。
「あぁぁん、太いオチンチン入ってくるっ!」
「ぐっ、あやかちゃん、すごくきつい…」
奥へオチンチンが進むたびに、私は無意識にアソコの中を締め付けてしまいます。
屋外で少し恥ずかしいのと、見られたらという不安もいつのまにか快感に変わってきて、気がつくとお互いに腰を動かしてセックスに夢中になっていました。
「くぅん、はっ、あぁぁん、あんっ」
「ヤバいこれ、おまんこめっちゃ気持ちいい」
「あふっ、リョウさんっ、い、イキそうっ?」
「ヌルヌルしすぎて、もうっ、チンコはじけそうっ」
彼のほうが早くイっちゃいそうだったので、私はぎゅっと彼につかまり、おしりを振ったりして自分もイクようにオチンチンに擦りつけます。
頭が真っ白になりそうなくらいパチュッ、パチュッと押し付けてしまって、私はもう気持ちいいコト以外何も考えられなくなってました。
「ダメだっ、出すよっ!」
「い、いいよっ、来てっ!奥に出してっ!」
「あっ、くあぁぁぁぁぁっ!」
「はぁぁぁぁぁぁあん!」
私たちはほぼ同時にイってしまい、ぐったりした私をしっかり抱きかかえる感じで、リョウさんが地面に座る形になり助けてくれました。
向かい合ってオチンチンが入ったまま長いディープキス。
そのまま二人とも余韻に浸ってました。
こうして不意な感じでエッチしてしまったのですが、リョウさんはその後告白してきて、今は正式にお付き合いしています。
私はどうしてもあの情事が忘れられなくて、彼が求めてくるときは少しキワどい下着をつけて、おねだりするのがお決まりになってしまいました。
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